2026.06 サービスローンチ
複数のカメラ映像から、
同一人物を追いかける。
個人情報を受領せず、お客様環境のみで完結。
IDEAの「マルチカメラトラッキング」は、複数のAIカメラ映像をもとに
同一人物を横断的にトラッキングする技術です。1台ごとの「点」のデータを、
人の「動線」としてつなぎ、回遊・移動・滞在を一気通貫で可視化します。
単独カメラの限界を超える、
マルチカメラ × AI の技術
従来のAIカメラは1台の視野内で人数や属性をカウントします。
マルチカメラトラッキングは、人物の見た目特徴を学習したAIエンジンが複数カメラ間で同一人物を高精度に紐づけ、
「どこから来て、どこへ向かったか」までをデータ化します。
映像をまたいで「同じ人」を判定し、
動線としてつなぐ
複数カメラ映像
Multi-camera Input
特徴量抽出・照合
AI Engine
同一人物の動線
Cross-camera Track
複数のカメラから回遊を取得できる独自技術。
オンプレミスやVPNなどセキュアな環境上へ構築することが可能です。
取得したデータは専用の分析ダッシュボードで、時間窓・拠点間の流動量・ネットワーク構造として即時に可視化できます。
「動線」が見えると、打ち手が変わる
マルチカメラトラッキングは、商業施設・イベント・まちづくりの現場で、人の移動の実態を定量的に捉えます。
代表的な5つの活用シーンをご紹介します。
回遊性の分析
フロアや館内に設置した複数カメラの通過データを紐づけ、来訪者がどの順路で移動し、どのエリアへ立ち寄ったかをネットワークとして可視化。施設レイアウトやテナント配置、サイネージ設置の最適化に活用できます。
フロア横断の移動経路・立ち寄り順をネットワークグラフ化
エリア間の遷移件数・滞在傾向を定量比較
レイアウト変更・回遊促進施策の効果測定に直結
イベントのコンテンツ魅力度分析
会場内の各ブース・コンテンツ前の人の流れと滞在を横断的に捉え、「どのコンテンツが人を惹きつけ、次にどこへ送客したか」を可視化。出展効果やコンテンツ配置の評価を、感覚ではなくデータで判断できます。
ブース/コンテンツ単位の通過・滞在を比較し魅力度をスコア化
コンテンツ間の送客経路を把握し、導線設計を改善
イベントの費用対効果・出展価値を定量的にレポート
迷子/徘徊高齢者の早期発見
服装の色や特徴など、探したい対象の見た目の情報をもとに、複数カメラの映像を横断して該当人物を検索できます。目視での聞き込みや巡回に頼っていた捜索を、映像検索による効率的な発見につなげられます。
服装・持ち物などの特徴を指定して映像内を検索
複数カメラをまたいだ横断検索で発見エリアを絞り込み
発見までの時間短縮とスタッフの捜索負担軽減
客引き行為の検知
特定のエリアに長時間滞留している人物や、同一エリアに繰り返し現れる人物を可視化します。同じ場所に居座り続ける/出没を繰り返すといった不審な滞留パターンを捉えることで、警備員の重点確認エリアの判断材料にできます。
滞留時間の長い人物を自動で抽出
同一エリアへの再出現回数を集計・可視化
警備員の重点巡回エリアの選定に活用
警備員導線の確認
警備員の巡回経路や滞在時間の傾向を映像から可視化し、想定していた巡回ルートとの違いや、確認頻度が低いエリアがないかを把握する材料にできます。感覚的に把握していた巡回状況を、データで補足しながら振り返ることができます。
巡回ルート・頻度を可視化
巡回頻度の偏りを把握
配置人数・巡回計画の見直しに活用
マルチカメラトラッキングで、
「動線」からはじめるデータ活用。
導入のご相談から、トライアル、製品資料のご請求まで。担当スタッフが対応いたします。